庵治石について

庵治石について

高松市北東部、四国八十八箇所霊場のひとつ八十五番霊場「八栗寺」がある五剣山の麓に広がる牟礼町と庵治町は石の里として世界でも名だたる石の産地。そこで採石できる庵治石は日本三大花崗岩の一つであり、花崗岩のダイヤモンドと呼ばれるほどの美しさを誇ります。

庵治石の歴史は古く、採石の起源は平安時代にまで遡ります。
耐久性もあり、頑丈で見た目も優雅で美しい庵治石は、それぞれの時代の豪族や貴族が社会的地位や身分を誇示するためにこぞって集められたと言われています。
磨けば磨くほど美しい艶が増していく庵治石は見る人の心を圧倒し、一瞬で虜にしてしまいます。

庵治石の特徴

庵治石の特徴

他の花崗岩にはない唯一無二のきめ細かい地肌をもつ庵治石。
粒子の大きさで細目(こまめ)・中細目(ちゅうこまめ)・中目(ちゅうめ)などと分類される庵治石のなかでも、細目は黒雲母の数が多く「斑(ふ)が浮く」と呼ばれる現象があり、磨けば磨くほど庵治石の表面が神秘的な濃淡のある、ひときわ美しい模様が浮かび上がります。

世界一高価な庵治石。魅せる表情は比類なき美しさ

世界一高価な庵治石。魅せる表情は比類なき美しさ

残念ながら庵治石は採石されても製品にすることができるものは僅か3%しかありません。
庵治石はその内部に傷が多い石なので、製品化にするまで耐えられるものは限られてしまうのです。
しかしながら選りすぐられた庵治石は、流麗ながらも強く、千年の歴史が紡いできた麗しさがあなたを魅了するでしょう。

また、水晶に近い高度を持つ庵治石に彫られた文字や装飾は、二百年間は艶を失ったり変色せず、しかも崩れることはないとまで言われています。

磨き方一つで数多(あまた)の表情を魅せる庵治石。
美を追求する石職人をはじめ、プロダクトデザイナーたちもその魅力の虜になり、各々のこだわりを最大限に表現できる希少な石として重宝しています。

庵治石を使った最高級墓石はこちらをご覧ください庵治石を使った最高級墓石はこちらをご覧ください